日曜日にES-335の弦を交換した。
最近、テレキャスターばかり弾いていたので、弾きにくいと感じる。
まぁ、いつも事なんで、気にせず・・・・と思っていた。
ウォーミングアップ終わって、CDにあわせてアドリブ、
曲はブルーズブレーカーズ&クラプトンの「ステッピンアウト」
・・・・やっぱ調子悪い。どうも面白くない。

早いシャッフル。3連符を連発するには、ピッキングは相当キツイです。
その昔、シャッフル苦手だったので、かなり練習して、苦手克服したつもり
ですが、これは早い。弾きたいフレーズに自分の手が追いつかない。
クラプトンのコピーをするのは、さほどの腕はいらないと思う。
クラプトンもこのテンポでは、8分音符どまりで、3連符はアクセントに出てくる程度。

でも、8分音符どまりの速さでフレーズを組み立てる「歌ごころ」が私にないのだろう。
で、どうしても、速さで緩急を付けたい・・・と思い3連符の連発に挑むが、3連符連発は
上手くいかない。
やっぱりピッキングの練習が不足してるんだなぁ・・・・と反省。

ES-335を使いこなしていないことも、メンタル的に不調の原因と思う。
ボディー形状、ボリューム・ピックアップセレクターの位置などなど、取り回しまだまだ。
高値の妾に手を焼くオヤジ状態。
当分、335弾き倒して、妾ヒーヒー言わしたるで。

さて、調子が悪いときは、基本の徹底、基本にもどる。
スケール練習をシャッフルリズムで、ガリガリ弾く。
タ・タ・タ・タ・タと弾くところを、すべてタータ・タータ・タータと弾く。
これで、スケールを弾くので、
ドーレ・ミーファ・ソーラ・シード~~と弾く。
できれば、リズムマシン・メトロノームで。

・・・・・・・当分、やろ。335がヒーヒー言うまで。(笑)

ECBB

レスポール+マーシャル50Wのスンバらしい音。
「ハイダウエイ」頑張ってコピーしました。
最後のアドリブソロフレーズはシャッフルリズムにやや「スィング」感があって、
ちょっと洒落た雰囲気もあり、カッコよさ倍増。

録音は、66年(ワイの生まれた年じゃ。)
ビートルズはたぶん「ラバーソウル」、東京公演の年でもあります。
東京公演で、「デイトリッパー」を新曲として、紹介・演奏していますが、
「ブルースブレーカーズ&クラプトン」の中盤「ホワッド・アイ・セイ」の
エンディングでクラプトンがデイトリッパーのリフを弾いています。
(発売直後だったのでしょう。)

この年、ディランは、「ハイウエイ61リヴィジット」「ライクアローリングストーン」
ライクアローリングストーンでギターを弾いたマイケルブルームフィールドも
この時代のホワイトブルースギタリスト。
英国のクラプトン、アメリカのブルームフィールド、2人ともレスポール使いで
有名ですな。アメリカでは、ブルームフィールドに憧れてギタリストになった人
多いそうです。