ピンクフロイド、と言えば、「狂気」だ。
ま、傑作であること、疑いなし。よー聴きました。
2番目は、「ザ・ウォール」?
小生、これ、あんまり好きじゃないんです。つまらん曲があるように感じます。
「wish you were here」、確かにいい。B面後半に退屈感あり。
「原子心母」、まぁ、ちょっと難しい。

私が「狂気」同様に、強く惹かれるのは、その前作「meddle(おせっかい)」です。

Meddle (Remastered Discovery Edition)
Pink Floyd
Parlophone (Wea)
2011-09-26

 

おせっかい
 
上記4人の写真は、「Meddle(おせっかい)」の内ジャケット。
ピンクフロイドメンバー爆笑図
ギルモア(左端)とウオータース以外、誰かわからん。なんでこの写真にしたのか?

当初、「まぁまぁ」ぐらいに思ってましたが、今や1日1回は聴く。
ブッチャー(プロレス)のテーマで有名な1曲目は、そこそこ。
2曲目~5曲目の、けだるいアコースティック曲は、なんとも雰囲気あり、すべて良し。このあたりが、「狂気」ほど洗練されていない、超一流じゃない「原始的」な雰囲気を感じる。それがいい。(「狂気」は完璧にコントロールされた芸術作品)
そして、ラストの「エコーズ」。20分以上の大曲。小生は、この曲の何を気に入ったのか?自分でもわからん。なんか、いい。不思議な曲。すごいなぁ。
中盤の効果音が出てくるあたりは、オノヨーコさんが、「キョーコー オ~」とか言って出てきそう?(わかる人は笑ってね)だけど、いい。

ニックメイソンのドラムって、いいですね。「狂気」でも軽やかなタム回しが光っていますが、「ECHOES」でも、地味ながら聴き入る。なんとなくいい。どういいか?説明できないけど。

今夜もこれ聴いて寝る・・・と思う。