息子が部活動として、ファンファーレ部に入った。
入部初日、金管楽器のマウスピースを沢山吹かされて、腹筋が痛いといっている。
小太鼓(スネア)になったら、カッコいいなぁ、将来的には、ドラマーだ。・・・・と思っていたが、ラッパになるようだ。
(ラッパが、トランペット?トロンボーン???わからない。)
どうなることやら。

話はかわるが、ブルースセッションに、トロンボーンで参加している人がいるけど、これが、いいんだわ。ちょっと感動した。
管楽器は、他の楽器(ドラムや弦楽器)と違ってヒット(打つ、ピッキング)する作業がないので、リズムの縛りから、やや自由度が高いように思う。もちろん、ヴォーカルにもリズム感は必要なんだから、リズム感は必要なことは当たり前だけど・・・・。

さて、聴く音楽にJAZZのローテーションがやってきた。
JAZZのCDは、ロック系の10分の1以下しか持っていない。何を買っていいのか?手探りなので、気に入らない、
良さが理解できないものもある。打率が低い。(打席もすくないけど) なので、「王道」を買う。

はっきりしたテーマ、とっつきやすい主旋律がある、バーボンでも飲みながら渋く・・ってのが好みだった。聴きやすいと感じていた。
最近はリズムの刺激が激しい方が好み。スリリングに感じる。
昔々、ハードロックやパンクに求めていた激しさを、スリリングなリズムに求めているのかな?
ランニングミュージックにもいい。
A LOVE SUPREME [Verve]
John Coltrane
20代の時、背伸びして聴いて駄目だった。
今は好き。
リマスターの音がすごくいい。33分アッという間。


MILESは、あまりにたくさんあって、超有名盤でも良さがロックファンの私には、わからないモノも多い。
この辺がスリルを感じる。↓

Milestones
Miles Davis
Colum
2009-04-03

Miles Smiles
Miles Davis
Colum
1998-10-24

Nefertiti
Miles Davis
Sbme Special Mkts.
1998-10-06


どうでもいいことだけど、マイルスデイビスの声(しゃべり)、カッコいい。

エレクトリック期以降の良さがイマイチわからんのは、なんでかな?
ビッチブルューはカッコいいような気はするけど、ノれない。燃えない。
次は、「In A Silent Way」を狙ってるんだけど、コケそうな気もする。

ジャズでは、ギターをあまり聴かないのも、自分でも不思議。
WES、JOE PASSは聴くけど、ジャズと思って聴いていないような気がする。ん?文章が変?
あんまり、音がアウトしないからかな?
アウトしまくるギター聴いてみたくなるけど、実際に聴くと理解できない。とほほ。

ま、私のJAZZブームは、1ケ月続かないから・・。