今週末の一人旅のしめっくりは、レッドツェッペリンのカバーバンド「ゼットン」のライブに。
見てきました。聴いてきました。

演奏曲された曲

1:移民の歌
2:ブラック・ドッグ
3:永遠の詩
4:ザ・ローヴァー~シック・アゲイン
5:ウィア・ゴナ・グルーヴ
6:アキレス最後の戦い
7:天国への階段
8:胸いっぱいの愛を~ロックン・ロール
en:バースデイ
en:オーシャン
あっという間の約50分。見事でした。
「よくできたコピーバンド」という表現ではもったいない。
「天国への階段」以外は、ブートレッグを含む複数のライヴヴァージョンから持ってきたプレーと思われるが、
4人それぞれのアドリブが、「ゼップ」っぽくキマるのは、痛快。
また、「天国への階段」、スタジオ盤ヴァージョンにこだわり、ボンゾは、スネアを入れ替えて、プレーしていた。
スネア音、素晴らしかった。

一般的に、楽器演奏は誰でも、自分のノリ・タイム感を持っているわけで(癖ともいう)、その前提で言えば、
完コピってのは、ある意味、本物以上の演奏力が必要なわけ。
それが4人が終結するというのは、スゴイ。
一緒に行った弟は、「ウィア・ゴナ・グルーヴ」が一番!との感想。
ワシは、「移民の歌」のイントロで「キター!」って感じ。
あとは、「ロックロール」のドラムフィルかなぁ。

楽しく騒いで、気分よく酔っぱらって帰りました。
久しぶりに耳痛かったけど。

ネタ的には、20曲以上こなせるとのこと。
見つけたら、ぜひ、ライブに。おすすめします。
<場所東急東横線・大倉山Muddy's(マディーズ)>
ライブ終了後、ジミーペイジ役ギタリストさんの愛器を撮ってきました。
王道のサンバースト。ペイジのナンバーワンの退色する前(新しいころ)みたいですな。
dai レスポール全体
 
dai レスポール全体(横)

dai レスポールボディ

かなりの風格。