こんなモノ聴いてみました。

PLAYS THE MUSIC OF JIMI HENDRIX
GIL EVANS ORCHESTRA
タイトルのとおりです。
ジミヘンドリックスの名曲をオーケストラで。
アレンジは、ジャズ界の重鎮ギルエヴァンス。




マイルスとエヴァンス
マイルスデイヴィスとエヴァンス。
マイルスとの共同作業で有名で、ギル・エヴァンスはピアニストでもある。
ジャズを聴き始めたころ、同じくピアニストのビル・エヴァンスと混同していた。
(ビルは、「Kind of Blues」に参加。曲も提供した天才・奇才)
ギルは、「マイルスの知恵袋」と言われた。
マイルス、ギル、ジミヘン・・・と想像すると本作に、マイルスの香りがあるのかも?
と、少し期待した。が、その点は期待外れ。

曲目はこれ。
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ミュージシャンは、有名どころで、デヴィッド・サンボーン。
ギターは、日本人(!)川崎燎。(日本のジャズギタリストとして有名人みたい。)
ギターの出番は少ないが、要所要所でカッコいい。
ネタばれしてもイケませんが、ワシは、「1983」に期待してたけど、
この曲は、ダメでした。



同様の企画で、レッドツェッペリンの名曲をロンドンフィルハーモニックオーケストラがかなでるってモノ。

Kashmir-Symphonic Led Zeppelin
London Philharmonic Orchestra
アレンジはJaz Coleman

曲目はこれ。
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天国への階段のギターソロは合奏でそのまま演奏されてました。
カシミール、天国、レビーブレークあたりは、まぁ、聴けましたけど・・・。

2作とも、アマゾンのユーザー評で高い評価だったので、買ってしまいました。
が、他に買いたいモンはいくらでもあります・・・・って感じです。