最近は、アコースティックギターをよー弾くので、
耳がそっちへ行く。
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ONE KNIGHT STANDS
山崎まさよし
女房のCDを車の中で聴く。
いやー上手い。ギターもハープも。
ギターさばきは、ロックやな。
ハープがよく歌うなぁ。
スタカートフレーズがカッコいい。
この人だけでは、これ以上書けないので、
弾きたいアコースティックギターを想像して、思いつくのは、これら。


The White Album
The Beatles
まずは、やっぱりビートルズ。
初期から、アコギ+エレキの曲が多く、
どのアルバムでも素晴らしいアコギプレーが入っている。
(デビュー盤はそうでもないかな。)
このアルバムは、ジョージ、ジョン、ポール3者3様の
アコギプレーが入っていて、わかりやすく、楽しめる。


Sticky Fingers
Rolling Stones
「ベガーズバンケット」や「メインストリート」のアナログB面の
ブルージー、アーシーなアコギもいい。が、楽曲の中で光る、印象的な
アコギが聴ける「ムーンライトマイル」のプレーはオリジナリティ高い。




Led Zeppelin 3 [DELUXE EDITION 2CD]
Led Zeppelin
アコギについては、クラプトン、ベック、ペイジの中では、ペイジが抜きん出て上手い。プレーの幅も広いし。
デビュー盤もいいプレーあるけど、
3rdは、なんといっても「フレンズ」があるから、これにした。
どーやってこんなリフをこんなリフを思いつくのか?のぉ。


The Who By Numbers
The Who
フーも「エレキ+アコギ」のいいアレンジ多い。
このアルバムで、ピートの素晴らしいカッティングが
バンジョーの弾き方から来ているんじゃないか?と思った。
「スクィーズボックス」では、リードギターもバンジョー風。
これも名人芸。
前半戦はかなりアコギが多用されていて、耳が行くが
コピーできそうにない。
なおボーナストラックの「スクィーズボックス」のライブのギターソロ(エレキ)が、
これが、スンバラシイ!出来。ボーナストラックでこんなに感動できることは稀。


Lola Vs Powerman
Kinks
バンジョーで思い出したアルバム。
でも、バンジョーじゃなくて、ドブロのコード弾き?
このバンド(っていうか、デイヴデイヴィスか。)も
アコギの使い方カッコいい。


1970-1987 [Box Set]
Ry Cooder
誰もが認める名手。
やっぱ、この人のアコギプレーは音がいい。
単にアルペジオを弾いても「RY!」って音。
優しい音色。
セカンド、サードあたりが好み。
ゴスペル色が強くなると、ちょっとボクには無理。




Welcome to the Cruel World
Ben Harper
アコギの音色といえば、
「ウェイゼンボーン」の名手のこの人が浮かんだ。
プリミティブなビートが入ると、私の感性では
ちょっとついていけない。




Joni Mitchell the Studio Albums 1968-1979
Joni Mitchell
これまた、アコギの名手。
緊張感のある音、荘厳な響き。
変則コードの女王。
この人は、「聴く」専用。
弾いてみよーとは考えない。

Miles of Aisles
Joni Mitchell
中盤でアコギ満喫。

Souvenir
Eric Johnson
スーパーギタリスト?系の人には珍しく
アコギを大々的にフィーチャーする人。
アルバム1枚全部アコギ、コンサート全部アコギってこともあるし。
ただ、全部アコギは飽きちゃうんだ。
このアルバムのラストは、超絶。



works [ 仲井戸麗市 ]
works [ 仲井戸麗市 ]
トリは、チャボ。
ご本人がビートルズマニア、ストロークの音が素晴らしい。
狙ってんだろうな、腕か、録り方か?。両方だろうな。

これ書いてたら、これ見つけた。
とりあえず、買ってみる。