悪名高いアラン・ダグラスがプロデュースした逸品。
賛否両論あるもののジミヘンファンであれば、絶対買い。

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「悪名」というのは、本作がジミの音源に関係のないミュージシャンを
連れて来て、オーバーダブして、発表しちゃったから。
下記は、曲目と参加ミュージシャン。
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後にエディクレーマーのプロデュースで発表された曲と複数かぶるが、
「クラッシュ・ランディング」ヴァージョンが一番いいもの多い。
1曲目の「メッセージ・トゥ・ラヴ」の間奏ソロは、ジミ史上屈指の
ソロ!だと思うが、いかが?絶対コピーしたくなるぞ。
「サムウエアオーヴァーザレインボー」以下も捨て曲なし。
クラッシュ・ランディング
ジミ・ヘンドリックス
現在品薄で、割高なれど、買っといた方がいいよ。
あっというまにおわっちゃう30分だけど。


Burning Desire
Jimi Hendrix
ジェイミーヘンドリックス&エディクレーマーによる
著作権管理体制に入ってからの、セミブートレグ(セミオフィシャル?)
バンドオブジプシーズメンバーによるレコーディングセッションの
寄せ集め。
ジミのヴォーカルは一切ない、リハーサルセッションでコアファン向け。
この長いセッションの中に、「クラッシュランディング」の最後の曲
「キャプテンココナッツ」が出てくる場面がある。
「クラッシュランディング」ヴァージョンのとの比較において、
アラン・ダグラスが素晴らしい仕事をしていたことが確認できる。
名ライブ「ウィンターランド」を世に出したのも、この人。
(既に故人)

おしまい。